プロポーション、ヴォリューム、屋根の高さを変えて10個ほど模型を作ってみた。
同じ方向性で微妙な変化をつけただけの模型なのだが、明らかな変化が見られる。その中から何パターンかを絞り出して、再検討に入ろうと思うが、明日改めて全体の模型を見直し、最終的なものをピックアップしてみる。もしかすると、今日選ぼうとした案が、明日は選ばないかも知れない。一夜置いて、案を見つめ直してみる。
残念ながら、初回プレゼンが終わるまでは、まだ模型は見せられません...w
サルワタリ・アトリエ 一級建築士事務所の日々の設計活動をつづります。
プロポーション、ヴォリューム、屋根の高さを変えて10個ほど模型を作ってみた。
同じ方向性で微妙な変化をつけただけの模型なのだが、明らかな変化が見られる。その中から何パターンかを絞り出して、再検討に入ろうと思うが、明日改めて全体の模型を見直し、最終的なものをピックアップしてみる。もしかすると、今日選ぼうとした案が、明日は選ばないかも知れない。一夜置いて、案を見つめ直してみる。
残念ながら、初回プレゼンが終わるまでは、まだ模型は見せられません...w
森の万華鏡というコンセプトが浮かんだ時点で、衝動的に作ったコンセプト模型が実は手元に有る。
一旦寝かせて暖めておいた訳であるが、今まで多方面から眺めそれをずっと俯瞰してきたが、このコンセプト模型の形で基本的に進める事にした。クライアントのTさんは、計画のすべてをボクに任せると云ってくれている。建築家冥利に尽きる案件でもあるが、その反面下手な事はできないから少し悩んでいたという経緯もある。
今日、これでいってみようと決断した。ボクが作ったコンセプト模型を基本に、高さ、ヴォリューム等を少しずつ変化させた模型を沢山作ってスタディして欲しいとスタッフに指示。
まだ初回プレゼン前の案件なので、写真は掲載できません...w
手の内を見せてしまうと、案を前にしたときの感情が薄れてしまうと思うので、Tさん、初回プレゼンまでもう少し待っててくださいw
期待を裏切らないよう、沢山スタディをして頑張ってみます!!
昨日は、竣工写真が撮れなかった住宅の写真撮影と、竣工から1年経ったので、点検と検査に行ってきました。
竣工から1年以上経ちましたが、外壁の左官仕上も奇麗な状態でした。それほどテクスチャーを感じない仕上に見えますが、今まで使ってきたどの仕上材よりも、荒い目を選んでいます。しかしそれが返って経年変化による汚れに対しても、味となって見えるのではないかと感じました。左官仕上は手間が高過ぎて中々手が出せない工種のひとつですが、アクセント程度の面積にならもう少し荒い目で十分使えそうだと実感しました。
3.11時の地震による内外壁のひび割れ等が心配でしたが、全く無傷で、他の部分についての不具合も無く、製作建具の調整と、家具の造作、設備の増設について将来的な要望をお聞きし、後日建具屋さんを連れて建具の具体的な調整作業に入る予定です。
竣工写真は後日、当サイトにアップします!
敷地の形状にフィットさせるかたちでしか、要求所用室の室数が納まらない。実際は敷地面積には余裕があるのだが、建物を大きく取ると、今度は津波被害に遭った範囲にまで達してしまう。それでは本末転倒だ。そもそもバリアフリーが前提であるため、レベル差が付いた敷地成りに空間配置をすると、上のレベルにコモンスペースを持って来ざるを得ない。親世帯とコモンスペースを同一レベルに取り、子世帯のみを下のレベルに取るしかないが、子世帯は2階という息子さんの希望なので、この線もダメ...
となると敷地成りにレベル差の付く空間配列にした場合、実際の使い勝手と要望の面から、少し難しいことが分かってきた。さて、どうするか...もう少し悩んでみるしかない。
昨日に引き続き、別の敷地での配置計画。

敷地形状とは関係なくオリエンテーションを優先に配置。こうすると必要面積が確保できない。
思ったより手こずる…
歪な形状の勾配の付いた土地なので、そのまま初回プレゼン時の面積を落し込むと、かなり無理があることが分かる。敷地成りにフィットさせると長手方向に西日をモロに受けるかたちとなり、外部への開き方を工夫しないといけない。どうするか、まだもう少し悩んでみることに。

上のエスキースの続き。さらに具体的な輪郭にしていくと、益々必要面積では収まらないことが判明。

敷地形状成りにフィットさせるしかないが、これだと夏場の西日をもろに受けるため、外部への開き方をよくよくスタディしないといけない。西側に植生する森林が夏場の西日をカットしてくれれば良いが…森林の高さと、夕方の太陽高度から追ってくるしか無い。
まだプレゼンをしていない構想中の案件である。
敷地は市街地から少し離れるが、緑が沢山の素敵な計画地。クライアントのTさんは、この敷地を一目見た時に惚れ込んでしまったという。それもそうだ、ボクも一目みてズキューンと心うたれ身震いしたw
これはおもしろそうな住宅ができそうですわ!

T邸計画地 画像中央に見えるテーブルでお茶をご馳走になり半日ほどこの敷地で過ごした。右脇に見える緑がちょっとした森林地帯となって、ずっと奥へと続いている。この敷地を訪れた時に真っ先に思いついたのは、”この緑を取り込もう”というコンセプトだった。
お施主さんは周囲の関係者から「どうしてあんな土地を選んだの?」等々、ネガティブな意見に一時塞ぎ込んでいたらしく、計画を中止しようとまで思い詰めたらしいのだ。
森に面する緑の多い敷地と、お施主さんの思いとで、メラメラと設計意欲がわき上がってきた。コンセプトはもう既に構想前から決めている。
...と。